昨晩は友人でもある新鋭ドラマーが企画のライブにお邪魔してきました。
ライブはいわゆるセッション・スタイルの物で彼が気に入っているミュージシャンを中心に呼ばれて途中メンバーが入れ替わりながらステージを進めて行く構成でした。
いわゆるフュージョン・ミュージックなんだけれど、途中彼がパーマネントに活動してるバンドの女性ヴォーカルも入りマーヴィン・ゲイの名曲も披露したりでなかなか見応えのあったライブでした。
何と言っても素晴らしかったのはスペシャル・ゲストの某ディ○ン●ョンのギタリストですね。
彼らとはどういう繋がりで知り合いなのかは知らないけれど20代の若いミュージシャン達との演奏の中ではやっぱり安定感、閃き、全てが違ってましたね。
そりゃそうだろうって言うとは思うけれど、さすがは第一線のミュージシャンですね。キャリアは伊達じゃないって感じさせたプレイだったな。
それにしても、友人のドラマーの行動力とかって言うのはすごいなって思ったなー。
ワタクシが彼と同じ頃ってとてもじゃないけれど、そんな企画は出来なかったし、きっと尻込みしてそんなプレイヤーなんて呼んでプレイ出来るような人間じゃなかったはずです。
彼のプレイに関しては、アドヴァイスできる事はいくつかあるのだけれど、基本的には凄く上手いプレイヤーだなって思う。あの歳であの安定感のあるドラミングは素晴らしいです。
彼にこれからどんなチャンスがあって、どうやってミュージシャンとして歩んでゆくのかなんて言うのは皆目見当もつかないけれど頑張ってもらえると良いな。