友人の家で昔からの友達が集まって飲んでいたんだけれど。
チャーとスティーブ・ルカサーが1時間30分ゆる〜くギター弾きジャムりながら語る番組をビデオでみたんだけど、ちょっと面白かったな。
チャーがロスへ行って、スタジオでルカサーと再会してギター片手に昔話やギター、音楽を語るんだよね。
ただそれだけの番組って言うのもすごいと面白いけど、そんなの実際作っちゃうって言うのも最高!!
たまたまギタリストがその場に多かったっていうのもあって、彼らのルカサーの評価が興味深かった。
皆同年代と言う事もあってか、ルカサーはそれぞれ好きなんだとは思うのだけれど、やっぱりTOTOで出てきた頃の彼のギターが好きみたいなんだ。
『EMG(ギターについてるピックアップのメーカー)を使うようになってから全然ダメだよね。』とか『エフェクトで音つくり過ぎ』とか...結構あーだこーだ言われてた(笑)
ワタクシはと言うと割とそんな風には思ってなくて、Fahrenheitの頃のウニウニしたギターも嫌いじゃないしなぁ〜。
それにしても、ルカサーって未だにギター小僧なんだな。それが番組と押してビンビンに伝わってきたよ。それに、ちゃんと練習をやってるなって感じがするし、勉強してるんだろうな。
かつての凛々しい感じは残ってないし、いかがわしい怖面のルックスになっちゃってるけどギターキッズ“スティーブ・ルカサー”は健在とみた!!
デビュー当時のTOTO。ルカサーは左から3人目。