ずっと気になっていていつつも手付かずだったアプリケーションiLifeの中のGarageBand(以降“ガレ・バン”)。
リリースされた時にちらっと触ってみたけれどその時は直感的に“?”が多く、起動時間も掛かったので敬遠してました。
昨日、生徒が休みで一人スタジオにいる時にガレ・バンを何気なしに起動してみたんです。
iBookはクリック(メトロノーム)を出すためにスタジオのミキシングコンソール(いわゆる“ミキサー”)に繋いでますのでガレ・バンのサウンドをスタジオの大きなスピーカーでモニター出来ちゃうんですが、これがなかなか良いのですよ。
試しにいくつかドラムトラックのループを組み合わせてベースパターンを重ねて行って短いパターンを作ってみました。
これね、絶対レッスンで使えます!!
今ごろ気がつくのも遅いと言っちゃ遅いのですが、なかなか良いじゃないですか!!
現在は著作権の事もあり既製の楽曲をレッスンで使うのはお金の発生する事になってきちゃってるんでオリジナルのトラックを作って教材として使っちゃうのはグッドなアイディアなのではないかと思う。
シーケンサー使ってきちんと作り込むのも一つですが、気軽に「今日はこんなグルーっ分のヤツ」、「ここにドラムのソロを入れるスペースと作ろう」などと気軽に作れてます。
ああ、こんな手軽で素晴らしいツール、絶対に使わなきゃ損だ!!
それに、ガレ・バンの本も買ったままだったし、この機会に読んでガレ・バン使えるようにしよう。
またしてもMacintoshが活躍する場面が増えるね。
そうそう、実はPodcastingを配布しようかと企んでいるのですよ。
ワタクシの愛弟子が台湾でドラマーとして活躍しているのですが、先日の帰国した時に台湾と日本で定期的にiChatを使って対談してそれを配信してお茶の間を濁そうと言う話になったんですね。
Podcastは以前から注目していたし何か自分でも配信出来ないかと考えていたところなのでドラムや音楽、Macintoshの話題で楽しいものが(くだらない内容のものかも知れないが)出来そう。
タイムリーに本日読んだAppleのサイト内にある“
「情熱大陸+P」に学ぶPodcastの上手な作り方と続け方”を読んだらやる気が断然出てきました。
で、ガレ・バンの話に戻しますが、iLife06のガレ・バンはPodcasting作る機能も充実しているらしく、iChatとも連携が良いみたい。つまり今回のワタクシの試みにもバッチリと来るわけだね。
あはは〜、またしても購入しなければならないものが増えてしまった!!