DANZON / Naoya Matsuoka & Wesing
1981年リリースの懐かしい作品。
妙に聴きたくなってアマゾンのマーケットプレイスにてゲットしました。
松岡直也さんは日本の音楽シーンにおいてはラテン音楽の草分け的存在で現在でも大勢のミュージシャン達にリスペクトされているピアニストです。
Wesingは松岡さんのバンドの中でも素晴らしいバンドのひとつで、このDANZON以前には本当に素晴らしいアルバムを残していらっしゃるのだけれど、個人的にリアルタイムで購入した最初のWesingのアルバムであり、このアルバムではtan tanこと大空はるみのヴォーカルがフューチャーされているのが特徴。
それ以前はヴォーカル無しのラテンサウンドが売りのバンドで、それはそれで素晴らしくエキサイティングなものだったけれどtan tanの情熱的なヴォーカルがそのサウンドをより素晴らしいものにしてる気がします。
何と言ってもドラムにポンタさんが参加して(お勤めご苦労様です)、和田アキラさんのギター、渡辺健のベースとちょっとそれまでとは違う人選が目を引きますよね。
ダンサブルな曲あり、叙情的なバラードもあり、とても楽しめます。
昨日届いて、朝からずっと繰り返し聴いてますよ。
さ、仕事仕事。。。。
今日はバイクだぁ!!