昨夜は都内のあるバーでシンガー&ギタリストのアーティストのサポートでライブでした。
いつもながら、演奏する曲等は資料もいただける事もなく、サウンドチェックとウォーミングアップを兼ねたものを本番前に軽くやるだけで、ご一緒させて頂くワタクシにとっては闇鍋の様なライブです。
М氏はステージ始まる間際になってごそごそと譜面を漁り出しセットリストを頭の中で作成するのですが、それをワタクシに伝えてもらえる訳もなく「ステージへゴー」なんです。
なので、ステージに上がり緊張しつつМ氏の譜面台に置かれている楽譜達を横目でチェックして知っている曲、やった事がある曲であれば心の準備をして、知らないタイトルの曲だったらМ氏のギターの弾きはじめの瞬間を息を飲みスタンバって待つしかない。
でも、素晴らしいアーティストともなると最初の音を聴いただけで自分が何をやるべきか、ちゃんと教えてくれるんですよね。やっぱりその辺がすごいところです。
それは自分の経験値って言う事もあるかも知れないけれど、緊張感のあるステージ上で音だけでやるべきものを伝えるって言うのは本当にすごい事だと思う。
とにかく、本職の楽器での参加では無いけれど、いつも刺激をいただけるギグであるし、とっても自身の勉強になるギグであるので呼ばれる限りはベストを尽くして頑張りたいです。
昨日のライブには忙しいところcrabさんが来てくれたり、バンドの仲間、生徒さん、お世話になってる業界の方、そしてあいにくライブには間にあわなかったけれどmarieさんも来て頂けたし本当に嬉しかった。
こう言う場を提供してくれるオーナーとお店には感謝しないといけないし、出来る事で恩返しもしないとね。
それにしても、いつもМ氏とツーショットで写真を撮ってもらいたいと思っているんだけれど、どうも恥ずかしくて言い出せないです。