
高校生だったワタクシに強烈なインパクトを与えたドラマーの1人に「神保彰」がいます。
ワタクシは高校生、彼は慶応の大学生。
彼とはそんなには年齢が離れてはいなかったのに彼の超絶なドラミングを聴かされて圧倒されました。
最初にガツンとやられたのは、ブラバンの友達がFM東京でエアチェックしたCASIOPEAのスタジオライブ。Black Joke, Asayake, Time Limit, La Kai, Take me, Eys Of Mind(この頃はまだEyes Of The Mindじゃなかった), Make Up Cityをスタジオで一発録音してたやつでした。
とにかく強力な演奏で、毎日毎日聴いていました。
もちろん、今でもそのテープは大事に持っていて、先日デジタル化して今でもiPodの中で時々プレイされてます。
で、神保さん。
先日の「ヤマハドラム放題2005」で久し振りに生でプレイを観ました。
前回拝見したのはYAMAHA ZILDJAN DAY in TOKYOだったから随分と時間が経ってる。
その間、仕事繋がりの友人が神保さんと繋がってるので友人経由でサイン貰ったり(ミーハー)っていう事はあったけど、プレイ生で聴いたのは本当に久し振りだったな。
聞いた話では毎日の練習は欠かさない人だと言う事。しかも2時間は叩かないと身体が気持悪いと言う事をいってたらしい...
しかし、彼のプレイを観ると毎日の努力の積み重ねているなぁって思います。じゃなきゃ、あんなプレイは出来ない。ただ才能があるって言うだけじゃないですね。絶対にもの凄い努力してると思います。
今回の演奏はSYNCRONIZED DNAと言うドラマー二人だけによるユニット。ドラムを大きくフューチャーしてはいますが、とにかく音楽的に分かりやすく、しかもドラムで表現出来るリズムの凄さを全面に出しています。決してドラマーじゃなくても楽しめるハイパーなパフォーマンスです。
CASIOPEAはワタクシが成長してゆく中で途中で追っかける事をやめちゃったんですが、神保さんはいつも気になる存在で、ソロは時々チェックしてました。

CASIOPEAで一番良く聴いたアルバムは“MINT JAMS”でしょう。
デジタルレコーディングで一発取り、しかもオーバーダビング、修正無しと言う凄いライブアルバムです。
このアルバムは良く聴いたなぁ..本当に。
最近CDで買い直して時々聴くけど、いいよ。

それから、神保さんはソロ・アーティストとしてもアルバムを多数リリースしてるんだけれど、ドラマーとしてのアルバムと言うよりもソング・ライターの部分で勝負してるんです。ほとんど(もしかすると全部かな?)の作品はL.Aなどでレコーディングしてて当然アメリカでリリースされスムース・ジャズ系のラジオ・ステーションではヘヴィ・ローテーションと言われてるから海の向こうでもコンポーザーとして大活躍してるんです。
そんな中でも初期のアルバム、“Palette”はワタクシの中でもフェイバリットな一枚です。楽曲が素晴らしいし、リリースされてかなりの時間が経ってるにもかかわらず全然古くさくないところが凄いですね。
実は最近、ワタクシ再びドラム小僧化してきてるので、何となく神保さんここ数年の中でまた盛りあがってきてますよ。
しかし、彼のようにドラムは叩けんけどね!!!!!!!