上海GPはバリチェロが制しました。
バトンは2位、そしてライコネンが3位と終盤はかなりの接近でしたね。
結構見どころが多かったGPでした。
まず、あのフェラーリのシューマッハ(今シーズンのチャンピョンシップを決めてます)がまさかのピットスタート。かなりアグレッシブに走るも接触ありスピンありパンクありでそれだけ聞くとなんだ?って言う感じなのですが、実際はメチャクチャ凄い走りをしてました。チャンピョンシップも手中に収めていると言う事もあるのでしょうが、後方からのレース展開で何だか走りが弾けてるっていう印象でしたね。(解説:鈴木阿久里氏の受け売りだな)
注目のジャック・ヴィルヌーブでしたが、復帰いきなりの上位に絡むなんてことはやっぱり無かったでした。もちろん期待はしていましたが、いくらあのジャックでもねぇ〜
でも、ジャックが戻ってきてなんだか嬉しい。トゥルーリはちょっと気の毒なんだけれどね。
途中、ミナルディのタイヤが外れてコースに転がるシーンはあるし、バトルも沢山!
佐藤琢磨も後方からのスタートを上手く決め中盤に浮上し、その後確実にポジションを上げてゆき6位でフィニッシュできました。
予選から運が無かったのですが、レースでしっかり走る事が出来、しかも最後尾からのシングルのフィニッシュはこの際素晴らしいと言う事で!! 次回の日本GPでまたもや暴れてくれる事を期待したいと思います。
いやぁ、みてて面白かったなぁー。
でも、もうちょっと琢磨選手を移して欲しかったよ。