騒音性難聴、やっぱ多いのね...
「iPod1日2時間以内に」、難聴予防で医師警告
またしても自己トラックバック。
しかも、最近妙にワイヤードからの記事に触発されてる事多し、だ。
へッドフォン使用によるリスニングは適度な音量でも耳を痛めると米マーシュフィールド病院(ウィスコンシン州)の聴覚専門医が警告を発してるそうです。
しかし、どうなんでしょうかね....
もしも仮にそうだとすると、レコーディング現場で働くスタジオ・ミュージシャンやエンジニア(彼らはコンソールルームでスピーカーからのモニターが多いか)なんか一日中へッドフォン使っているんですから今ごろ仕事にならない人もかなり出てきても良さそうなんだけれど....
で、実は前にもちらっとお話ししてましたが、先日SHUREのE3cをバンドのメンバーからお借りしてロードテスト中なんです。
このへッドフォンははっきり言って好みの音です。
iPodでのリスニングが中心ですがmp3やAACでもこんなに音が良いんだって事が分かるんです。出口で随分と変るものですね。
1つ1つの楽器の音がクリアに聞えてきてワタクシの使っているソニーのインイヤーでは埋もれて聞えてこなかった音がばっちり聴こえてます。それから今まで気がつかなかったリバーブ感とかも再現されてビックリです。
音質の好みは各人あるとは思いますがモニターすると言う事に関して言えばかなり優れたへッドフォンと言えるんじゃないのでしょうか?
それからこのへッドフォンは遮音性能が高いのも特徴。
よってヴォリュームはかなり抑えても音楽が聴けるので耳へのダメージは少ないかも知れません。
ただ、電車乗っている時とかは車掌さんが何かを言っている音は聞えるものの内容は全く解らない....
ま、そういう時はヴォリュームを下げるかへッドフォンを耳から抜けばいいだけだけどね。
もうちょっと借りて使ってみようと思うけれど、友達にも勧められてるオーディオ・テクニカ製のタイプもテストしてみたいな。
とにかくやはり耳は大事だし良いへッドフォンならば快適に良い音が楽しめると分かったのでいずれは買い替えをする事になるのは確実です。