本日は疲れました。
演奏は悪くなかったかなと思う。
ここんところ遊び過ぎのツケは確かにあったね。
会場入りの前にリハーサルでスタジオ抑えておいたのは正解だったよ、家でウォーミングアップはしていたものの楽器叩いてなかったし、いつものペースで演奏していなかったので案の定最初は調子が出てこなかった。
会場に入ってサウンドチェックを本当に軽く演って本番までコーヒー飲んで戻ったら友達が何人か既に来ててくれた。
ワタクシのアドリブで遊ぶ感じでギターとイントロ前をやって演奏突入。この辺りはやっぱりロックバンド的じゃないし、リハーサルでもいつも違うものだし本番でも然り、いろいろ出てくる。
1曲目からドラム・ソロも組み込まれているファンクナンバーで盛り上がって行く〜〜2曲目も1曲目と同じくマイク・スターンの楽曲。次にはステップス・アヘッドのブルーズ。軽快でグルービーで楽しい曲だ。最後に以前在籍していたバンドのギタリストがゲストで加わり我々の世代には懐かしすぎる竹田和夫氏の有名すぎる曲をプレイしてステージを降りました。
愚痴と言うか少々思う事がありました。
ワタクシ達の後に出演した若いメンバーのバンド。
彼らの音楽に対する姿勢は真面目に音楽やっているものに対して冒涜だと思う。彼らの演奏を聴いててすごく気分が悪くなった。
音楽は自分が気に入るか気に入らないかで良い事だとは思うよ。実際どんなに売れている音楽でも自分の感性に訴えるものが無ければそれはそれだし、好きじゃないと感じても別に否定する事もそうそうは無いと思う。
ただし、今日の人達はそうじゃなかった。自己マンでも何でもないね、あれは。
酒飲んでいい気分になっても良い演奏が出来るのならOKだけれど、チューニングも出来なきゃ、ちゃんと立ってもいられないし意味もなしに叫ぶだけじゃ...それにバンドなんだからアンサンブルでしょ?彼らは何のアンサンブルもなかった。全くの酷い雑音。サウンドやメロディーはどこを見渡しても見つからなかった。
気分良く演奏を終えられたはずなんだけれどな....
雨降る中、いらして頂いた皆様。本当にありがとうございました。
懲りずに又、よろしくお願いいたします。
精進しますです。。