今週末はシューマッハのお膝元のドイツGPです。
昨日読んだ記事でちょっと『おっ』と思った物があったのでアップ。
BARの佐藤琢磨のエンジニアを務めるジョック・クレアは、チームは遅く走
り毎回完走するドライバーよりも、速さを見せるがときにクラッシュしてしまう
ドライバーを好むと話している。
「今はポジティブに見えないかもしれない。ただ、長い目で見ることが大事だ。
彼には少なくとも熱意と度胸はある。」
佐藤は2002年ジョーダンでデビューしたとき、クラッシャーと言われ、チ
ーム監督のエディー・ジョーダンはそのおかげでチームの財政が厳しくなったと
話していた。
しかし佐藤はマシンをリミットまで持っていくことを恐れていないと、クレア
は話している。
「彼をもっと慎重に走らせようとはしているが、しかし彼が1周の走りでは非
常に速いのは疑いのないことだし、それをレースでも発揮できることを目に
してきた。」
なんだそうだ。
それからホンダの現場監督の中本修平さんのインタビューも読みました。
シルバーストーンもホンダにとって全くの期待外れだったようです。(まっ、そうでしょう)どうも原因が解らないらしい。テストで走らせた時と天候、風などの要因では全く無いんだそうです。セッティングが決らなかったとか以前にマシンに早さが足りなかったと言ってますね。
この短い2週間の間に、なんとか原因は究明出来たのでしょうか?
なによりもワタクシが印象に残った中本さんの言葉は『ブリヂストンがよかったですね。速さと耐久性を兼ね備えていた。』です。
ワタクシも出来たら今シーズンもBSで走って欲しかったんです。確かに昨年一年はBSは苦戦しました。でも、今年は確実に巻き返してきたじゃないですか!!
BSのタイヤ、ホンダエンジン、そして佐藤琢磨でって思っていたのだけれど..
BARが今年もしもBS履いて戦っていたら、シーズンここまではどうだったのでしょうか?
さて、今週末も楽しみですね。
おっと、本日のツールは予約して出掛けなきゃね。